スカイワン

Skyone施工手順

野地板を貼る

野地板は、合板又は無垢小幅板を貼ります。

透湿ルーフィングを貼る

表面にアルミ箔を施した4層構造の透湿ルーフィングSkyoneシートは、4層構造のアルミ箔ライナーです。幅1000mm×長さ30mのロール状のSkyoneを屋根の下地面に、張り詰めます。木製の下地材に、タッカーもしくは釘で固定します。

Skyoneシートの表面のアルミ箔によって、太陽光の輻射熱を反射するため、屋根裏の温度は8℃下がります。また、Skyoneシートは通気性があるため、Skyoneシート裏側の湿気を上側に放出するため、屋根下地材を多湿状態から守ります。

通気層をとる

Skyoneブレス20を屋根全面に敷き、タッカーで固定する。一般的には、木製の野縁で通気層を作りますが、施工手間がかかる上、金属屋根を仕上施工時に仕上げ面が凹んでしまい、凹凸が発生してしまう。

Skyoneブレス20は、丈夫に形成されており、20mmの山形がゆがむことなく、作業の安全・安定性に優れています。

屋根仕上げ

金属製の屋根仕上材は、下地の野地板に固定する。

 

金属面に凹凸がなく、美しい仕上がります。